プレシオサウルス
【名称】蛇首が付いた亀 【時代】ジュラ紀前期 約1億9,960万 ~ 1億7,560万年前 【分類】双弓亜鋼(そうきゅうあごう)、鰭竜類、首長竜目 【体重】約90kg 【サイズ】2〜5m
【海エリア】エチゼンオーシャン
モササウルスは、トカゲとクジラをあわせたような奇妙な姿で、尾は強靭(きょうじん)で、サメや魚竜にも似た二股の尾ビレがあるんだ。
ヒレ状の前肢には5本、後肢には4本の指が存在し、前肢のヒレは後肢のヒレよりも大きいんだよ。
顔面はワニそっくりで、円錐形の大きな歯がいくつも並んでいて、大型魚類・ウミガメ・アンモナイト・海棲爬虫類・鳥類・翼竜・恐竜・首長竜んど、なんでも捕食していたんだ。
体長が10メートルを超えることもあり、瞬発的なスピードしか発揮できないから、浅瀬に待ち伏せして獲物を捕らえるんだ。
モササウルスの祖先は、陸上に住んでいて小さなトカゲの仲間だったんだ。時が経ち進化を遂げ、陸から海に住み場所を変えて、王者に昇り詰めたんだ。
(学術的には「陸棲の直立歩行をする爬虫類」のみを恐竜と定義しているからモササウルスは恐竜には含まれないんだ)
【名称】ウミトカゲ
【時代】中生代白亜紀後期 約7,000 - 6,600万年前
【分類】爬虫綱(はちゅうこう)、有鱗目、鱗竜類(りんりゅうるい)
【体重】 28t
【サイズ】13m