アンモナイト

【海エリア】エチゼンオーシャン

海エリア

アンモナイト

アンモナイトは、”古生代シルル紀末期”から”中生代白亜紀末”までのおよそ3億5000万年前後の間、世界中の海洋に大繁栄を遂げていたんだ。
殻の構成は、軟体部が納まる大部屋（住房；じゅうぼう）と、浮力を担う小部屋（気房；きぼう）が連なりあってできているんだ。
素早く泳ぐこともでき、硬くて強力な顎器（カラストンビ）で小さな甲殻類や貝などを捕食して食べていたんだよ。
触手の本数はまだよくわかっておらず、タコとイカどちら寄りかも研究中なんだ。

【名称】アモンのツノ（古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから由来する）
【時代】古生代シルル紀末期から中生代白亜紀末
【分類】頭足類
【体重】14.3kg
【サイズ】数cm～十数cm程度（最大で直径2m）

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